不動産物件を選ぶ場合に、マンション等だと何処の階かや、号数などを考えますがその決め方を書いてみました。

購入か賃貸か 不動産を決めるポイント
購入か賃貸か 不動産を決めるポイント

不動産物件と譲れない購入条件

不動産物件を購入することを決めた場合に、そのマンションにはたくさんの部屋がある場合もあり、価格帯も違います。当然何処が良いかという見学をすると思いますが、購入する時の基準を自分で考えておくと、絞り込むことが出来ます。迷っているうちに、他の人が購入を決めてしまい、結局は残ったところになってしまったということも聞いたりしますので、その基準を決めておくと、早く手を打つことが出来ます。まずは価格で、どのくらいまで大丈夫かという範囲を決めます。そうすれば、それ以外の物件は外れます。

次に、譲れない条件を決めておきます、日当たりが良いとか、角部屋が良いとか、静かな部屋が良いとかです。それとともに、妥協してもよいところを決めておきます。少しぐらい音がしても大丈夫とか、真ん中の部屋でも大丈夫とか、人の目などは気にならないとか、階下でも構わないとかです。その中から絞っていけば、自ずと選ぶべき物件が定まってきます。例えばエレベーターに近いところは、音がうるさいかもしれず、人の出入りが多いので、それが嫌な人もいます。反対にそれを気にしない人であれば、価格の安いエレベータの脇とかの、購入価格の安い物件を選ぶことが出来ます。

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